ホリック継を見てしまった
生で見たいが遅くなるから我慢しなければならない
1話目は翌日にVeohだったかな?、そんなサイトで見たのに2話目の今日は生で見てしまった
わかれよ、理解しろよ、自分
夜行性は直ってないということか
いつまでも引きずってちゃいけないんだぞ
今日の午後2時にはオリエンテーション
4月といっても1年もないんだぞ
9ヶ月なんだぞ
なあ、いうことを聞いてくれ
頼むよ
別に予備校はいったからっていい大学いきたいわけじゃないんだ
親には悪いけど大学には入れればいい
普通の学生に戻りたい、ただそれだけなんだ
高校3年、もう学校にいるのも嫌だった
そりゃ周りから邪魔者扱いされれば嫌になるさ
2年が酷かったから当然といえば当然なんだけどね
だけどさ、あんなのオレじゃないし、あんな生活したくないよ
先生からも急に変わったって心配されて
陰だけでなく、オレが近くにいても悪口は言われてたし
いや、俺の存在が薄いからいるのに気づいていなかっただけなのかもしれないけど。
昼休みはご飯食べるにしても邪魔者
無理して話しかけてくれる人さえ時々いた
皆の邪魔になるの嫌だから飯食べたらすぐ図書室
図書室から眺める景色の中に、オレがいていい世界がないか何度も探した
もちろん、そんな都合のいい世界などなかった
時には立ち入り禁止の場所
屋上手前のドアの前でご飯食べてただ横になっていることもあった
汚くても人目につかなくて落ち着く空間だった
オレはあのことはなさない方がよかったのか
そうすればネトゲなんてしていなかったのか
それとも卓球か
1年の冬、オレは少しでも上手くなりたくて、先輩と同級生1人と隣町の体育館まで1ヶ月半だけ通ったことがあった
すぐ辞めたのは月謝が高いから、それだけだ
だがその一ヵ月半の間の帰り、同級生がぷよぷよ2chというネットで全国のプレイヤーと対戦できると話してきた
あれほどわくわくしたのはいつぶりだったろう
帰ってすぐにそこにアクセスした
全くの道の領域、オレの知らないような連鎖をたくさん見せ付けられた
圧倒だった
オレはのめりこんだ
といっても、それは一時的な物であると思った
しかし甘かったのだ
そう、オレはいつも甘いんだ
対戦相手は全国のぷよらー、人間
テレビゲームとは違いコンピュータではないんだ
人がいればそこには会話という物がある
ネットではチャットと呼ぶ
そのチャットの方にオレは強く魅力を受けていたのかもしれない
なんども長い時間はなした
その中でもある人とは朝まで話すことがよくあった
だがその人はある日突然消えた
いつもの時間にINしなくなった
オレはその人がいなくなったと同時に2chぷよをしなくなった
それでも、結果的にはチャットというものを覚えたせいで、2年で別のネトゲという物をして、抜け出せなかったのかもしれない
2年時のMMORPGでは最初からチャットという物を知っていたせいで友達を作りすぎた
だから、きっと、なかなか抜け出せなかった
部活を辞めた夏から酷くなったからな
オレは、初めから合唱部にはいっていればよかったんだ
いや、県立落ちて私立いってりゃよかったんだ
わかってる
本当に悪いのは何でも人のせい、物のせいにする思考、意思の弱さだ
オレが全部悪いんだ